たにちゃんまんです。
基本情報技術者試験に向けて、進数の変換方法をまとめました!
10進数 を 2進数 に変換する方法
まずは10進数(普段数える数字)を2進数に変換する計算方法から。
今回は、10進数【201】を2進数に変換していきます。
計算式はこのようになります_φ(・ω・ )
- 201 ÷ 2 = 100 ・・・ 1
この計算結果が下の行に入ります。 - 1.で求めた100をベースにしてまた同様に計算します。
100 ÷ 2 = 50 ・・・ 0 - 割る数が”2″以下になるまで同様に繰り返し…
最後に図のように下から読み上げで完成です!“201″を2進数にすると 、“11001001” になることが分かります✨
10進数 を 16進数 に変換する方法
10進数【5471】を、16進数に変換していきます。
2進数に変換するのと同じで、割る数を16にすれば良いだけです!
答えで出てきた9以上の数字を、16進数の値に置き換えることをお忘れなく。
答えは”166D“となります!
2進数 を 10進数等に変換する方法
2進数【1100110】を10進数に変換します。
計算方法は下記の通りに!
- 基数(今回は2進数なので“2”)を、桁の重み分だけ掛け算していきます。
2のn乗のn部分が桁の重みに当たります。
(1桁目を0として、2桁目が1、3桁目が3…が重みになります) - 基数の桁の重み乗に、2進数の 0 or 1 をかけます。
簡単に言うと、1が入っている桁だけ足し算すればいいです。以上!答えは“102”です!!
8進数や16進数でも同様の計算で求められます。
基数が8進数だったら”8″、16進数だったら”16″になるだけです。
小数点等の計算は、需要がありそうだったら追加します。
ではでは〜