【初心者向け】VBAの基礎

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たに
たに

たにちゃんまんです。
今回は、ExcelVBAの基礎について解説していきます!

VBAの基本構文

VBAの基本構文は大きく分けると次の3つになります。
1.オブジェクト式
2.ステートメント
3.関数

マクロの、操作される対象のことをオブジェクトと呼び、操作対象が持つ様子や、状態のことをプロパティといいます。
また、操作対象に何かしらのアクションを起こす命令をメソッドと呼びます。

メソッドには、オプションを指定できるものがあります。
そうしたオプションを引数ひきすうと呼びます。
VBAのめそっどでは、引数に名前が付けられており、引数に値を指定するときは、
「引数名:=値」の形で指定します。

ステートメントは、条件分岐や繰り返しなど、マクロの動作を制御する命令です。
関数は、ワークシート上で使うSUM関数などと同様に。引数に与えたデータによって、決まった結果を返す命令です。

変数

変数は、値を格納する箱のような仕組みです。
変数を使用するときは、使う前に変数の宣言をします。
変数を宣言するときの書式は下記のとおりです。

1. Dim 変数名 As 変数の型
2. Private 変数名 As 変数の型
3. Public 変数名 As 変数の型

特徴
1.宣言したプロシージャ内でしか使えない
2.宣言したモジュール内のすべてのプロシージャで使用可能
3.すべてのモジュールで使用可能

用語説明
プロシージャ…VBAの処理をまとめた機能。下記のスタイルで記載されたもの。

Sub プロシージャ名() 
'ここにVBAの処理を書く 
End Sub

モジュール…プロジェクト内に記載された標準モジュールの各ユニット。
黄色の線がモジュールで、各色のSampleがプロシージャに該当する。

VBA プロシージャ モジュール

複数の変数を宣言するときは、”Dim 変数A As String,  変数B As String”
のように、変数名をカンマで区切る。

以上です!

VBAの使い方講座の続きは下記リンクよりどうぞ!

VBABのセットアップはこちらから
【初心者向け】VBAのセットアップ方法

イミディエイトウィンドウの使い方はこちら
【初心者向け】イミディエイトウィンドウの使い方

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